徒然草

紫野は人間味のあるアーティストになりたい

earphone

おはこんばんにちは。
紫野です。
またしても、お久ですー。

今日はとある撮影で朝から都内に出てました。

いや、暑くね。
もう、暑くね。
ねぇ、暑くね!?

です。

歩いていて、渋谷ってほら、
微妙に緑があるじゃんね。
だから、こう、
いい感じだなーって思って歩いてたんですが、
そういえばスマホの充電無くてモバイルバッテリーに繋いでたので、
イヤホンを付けられなかったんですよね。

それで、いつも「常に音楽が耳に流れてないと耐えられない」系の自分がイヤホンを付けてないっていう死にかけのカエルみたいな状況で歩いてました。

でも、
音っていうのはイヤホンの外側にもあって、
たまにはこういうのもいいなって思いました。


信号の音
モニターの音
車の音
台車をガラガラ引く音
ヒールの音
お店に並んでいる人の会話
駅のアナウンス

とかとか、
なんでもない音に癒されて、
落ち着いたというか。
いつも覚えたいなーって思ってる曲とか、
ただ単に聴きたい曲だけを耳に入れていたから
聞かなきゃ行けないことも、
もしかしたら自分にとって有益になりえることも、
実は自分から聴き逃してたのかもしれないなって思ったんです。

風に葉っぱが揺らされてる音とか、
都内にはあまりないけど川が流れる音とか、
同じく都内ではかき消されてしまうけど鳥の鳴き声とか、
素敵な音が世の中にはいっぱいあるのに、
全然気がつけない。

心底疲れてる時にふと気がつくこともあるし、
意識してなかったけどピンと来る、
みたいなこともあるし、
気付こうとしなきゃ気付けないものだったりするんですよね。

はー、これで晴れてたら良かったのにな。

以上です。

また次回

紫野